社員の皆さんが、快適に活躍できる仕事環境が整えられるよう、休日や福利厚生などのソフト面から社内設備などのハード面まで、様々な取り組みを行っています。
井上技研では、社員の「見える化と言える化」を一つのテーマに、生き生きと働ける職場を目指しています。
お仕事自体の充実やキャリアアップはもちろんですが、仕事環境や福利厚生面での働きやすさ、ワークライフバランスへの取組みも、社員が安心して仕事をできる上でとても大切なこと。
会社のことを「見える、知れる」環境にすること。改善案を気軽に提案したり、時には不安や不満も心置きなく「言える」環境を作ること。
社員の皆さんが、快適に活躍できる仕事環境が整えられるよう、休日や福利厚生などのソフト面から社内設備などのハード面まで、様々な取り組みを行っています。
役職と業務権限、責任は表裏一体です。井上技研は、若いうちからキャリアアップをしていただくことを目指し、業務を進めています。
また営業だけ、設計だけ、施工管理だけという職務分担ではなく、一つの案件を最初から最後まで担当できるのも、中小企業ならではの醍醐味。
一件一件のお客様に、最初から最後までお付き合いをすることで、担当する施工物件を「自分の案件」だと愛着を持って業務に取組むことができます。
※打合せや資料の共有はオンラインなので、現場勤務の日には直行直帰も多く負担が少ないです
■Bさん(新卒入社:入社7年目 29歳)
2017年(22歳) | 北海道科学大学 工学部建築学科 卒業 |
井上技研入社 | |
2023年(28歳) | 工事部係長就任 |
■Cさん(中途入社:入社9年目 42歳)
2004年(22歳) | 北海学園大学 工学部建築学科卒業 |
札幌市内建設会社入社 | |
2015年(33歳) | 井上技研入社 |
2015年(33歳) | 主任就任 |
2017年(35歳) | 係長就任 |
2019年(37歳) | 課長就任 |
2023年(41歳) | 工事部部長就任 |
「見える化と言える化」の一環として、有給申請もメールだけで行うことができます。
もちろん「どうしても無理!」という繁忙期はありますが、なるべく希望に沿って、有給が取りやすい雰囲気を心がけています。また現場にはお休みカレンダーを作って、きちんとお休みが取れているかと確認しています。
先日は、入社2年目の男性社員も一ヶ月の育休を取得いたしました。
個々人のライフスタイルを応援する取組み、今後も増やしていきたいと思っています。
僕が一ヶ月の育休を取得したことでパートナーも、安心してくれたみたいで。
その後、ある程度の職場の飲み会なども快く送り出してくれるようになりました。
社内の会議室は若手社員を中心にどのようなデザインにするかを決めました。
お客様がいらした際の打ち合わせ室としても使っているのですが、若い感覚で統一されたお部屋ですので気持ちも引き締まるようです。
また自販機を配置して「お茶くみ」の文化をなくすなど、社内施設などの細かい点からも、お仕事環境の快適化に取組んでいます。
スマホはもちろん業務用のものを貸与しています。
数年前には井上技研のロゴ入りのスマホカバーも作成いたしました。
現場勤務がある社員には全員に自動車を貸与しています。効率性のためにも通勤もそのまま社用車を使うことができますので、通勤のストレスも軽減できるのではないかと思います。
また作業着も貸与ですが、作業ジャンバーを脱げば、シャツはギンガムチェック、パンツはベージュのチノパン。私服としても違和感のないものになっているので、女性社員でも家からそのまま通勤している方もいます。
制度として設定しているわけではありませんが、1~2か月に一度、お誕生月の社員をまとめてお誕生会を開いています。
また、よさこいソーランなどのイベントチケットを購入。経営者から御食事代を含めてプレゼントしたこともありました。
WBCの時には、テレビを流しながら仕事を行うなど、制度面以外にも社員が前向きに楽しんで仕事に取組めるような環境づくりに努めています。
半年目有給日10日、通勤手当、住宅手当、週休二日など、一般的な福利厚生は一通りそろえています。
少し珍しい取組みとしては、労災などの保険以外に会社が掛け金を負担して、社員の皆さんに病気の際などにも使える保険をかけています。
入院をした場合は一日から、社員さん本人に支給されますので、突然の出費にも備えることができます。
社員の方に、様々な観点の視野を持ち、多様性の時代に対応していくために、直接業務に関連する研修以外にも、様々な研修や体験を心がけています。
例えば、色が人間心理や視認性に与える影響を学ぶための色彩の勉強会などを行っています。
またインターンシップの際に海外の学生も受け入れることで、従業員のほうでも様々な学びを得ています。昨年は、エジプトの学生を受け入れ、プライベートでも一緒に弊社が施工した円山動物園の建物を見学に行ったそうです。
業務に関連する研修ももちろん行っていますし、資格取得の補助もあります。
建築士や施工管理士のスクールに通う学費は全額補助ですし、学校が18時スタートの時は、業務を早く切り上げて通ってもらっています。