こんにちは、武岡です。
10月に入り、朝晩の寒さが体にしみるようになってきました。
とはいえ着込みすぎると暑く、衣服の調節に日々苦戦しています…。
さて、私は今月から中学校のリニューアル改修工事の現場に携わっています。
幼稚園新築工事の現場から規模がぐっと大きくなりました。
まず、なんといっても中学校…ひ、広い…!
階段を上がり、足場をくぐりぬけ、グラウンドを横切り、校舎の真裏に移動して…。
着工している教室をまわるだけで足腰がかなり鍛えられます笑。
また、改修工事は新築工事と違い、予測不能の事態が頻発します。
建物の形状が図面に書かれているものと食い違ったり、簡単にできると思われていた作業が実はものすごく大変だったり…。
予定していたスケジュールが変わるのは当たり前、その変更点への対処や調整を行うのが現場監督の重要な仕事の一つです。
様々な業者さんと連絡を取り、現地を下見し、作業内容や日程を打ち合わせる、とても神経を使う仕事ですが、それらをてきぱきとこなしていく上司はまさしく「現場を動かす現場監督」。憧れの存在です。
私の現場での主な仕事は、工事の写真を撮ることです。
工事写真は現場の記録。工事が図面通り、計画通りに進められていることの証拠になります。
どの状況をどのように撮影すればよいかを確認する中で、工事の工程や作業内容も学んでいます。
今現場で行われているのは、内部仕上げの解体・撤去作業です。教室の黒板やロッカー、トイレなどが次々ととりこわされていきます。
コンクリートの壁や床がむき出しになり、がらんどうになった教室。
これからどのように生まれ変わっていくのか、楽しみです…!
武岡